ご使用中の機械は経年劣化や酷使により、だんだんその性能を落としていきます。
そんな大切な機械を永年の経験と豊富な技術力で見事にリビルドいたします。
機械に使用されている部品ひとつひとつを丁寧に分解・洗浄し、部品の欠損や老朽化まで細かい点検を実施しております。
このページでは弊社工場内で行っているオーバーホール過程をご紹介させて頂きます。
ぜひご検討の際のご参考にしていただければ幸いです。
まずは、写真で比べてみましょう。
リビルド前 | ***** | リビルド後 |
それでは、工程の流れをご紹介します。
【不良箇所の特定と、老朽化の程度確認】
まずは、機械の動作確認を行い、各パーツの電流値を測ったり、電装部品の中で、動作不良を起こしていないか確認を行います。 | |
また、本体ヘッド部からすべての操作スイッチを取り外し、こちらも一つづつ接触不良や経年劣化を起こしていないか点検を行ないます。 | |
本体下部の老朽化の程度を確認するために、慎重に本体を倒し、各パーツのチェックを行います。 |
【各部品を分解・洗浄・グリスアップ etc】
ボディ・ボウル・安全カバー・操作基盤(電装部品)などの,各パーツの細かい点検を行なうため、取り外しが出来るものはすべて分解を行います。 | |
もちろんモーター(アーム側・ボウル側)も動作確認の上、すべてリメイク(巻き替え)するために、ボディから取り外して、専門業者へ委託します。 | |
左写真は一例ですが、取り外した部品を一つずつ洗浄し、欠損部品は交換。老朽化した部品は補修や再加工を行います。 | |
ボディは、再塗装を施します。 ひび割れた部分や欠けたしまった部分はパテなどで補修を行い、ほぼ新品同様に仕上げます。 |
【組立・試運転調整】
すべての点検・整備が終了したら、順番にパーツを組み立てていきます。 | |
左写真は、スパイラルアームを取り付けています。 この部分は粉を練り上げるのに、とっても大切な部品ですから、慎重に調整を行いながら、専用ボルトを取り付けていきます。 |
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操作スイッチを取り付け、接点部の増し締め。 無負荷状態で電流値の測定・試運転の記録を行います。 最終チェックをクリアして、完了となります。 |
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写真撮影を終え ラップで綺麗に保護し弊社倉庫に展示しております。 ご興味がございましたら、是非ご一報いただければ幸いです。 社員一同喜んでご案内させていただきます。 電話 047-442-2921 メール q@shinkofoods.com |